TENGARD香港IFA(テンガード)の2014年1月～5月までの運用成績

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TENGARD香港IFA(テンガード)の2014年1月～5月までの運用成績

　2014.6.12　

オフショア投信で長期投資をされているお客様各位。
日頃より香港IFAのTENGARD(テンガード)をご愛顧頂き誠にありがとうございます。

皆様いかがお過ごしですか。

香港は億万長者の割合が世界一であることが分かりました。11日づけ香港各紙によると、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が発表した世界の富裕層レポートにおいて、香港で不動産は含まない1億米ドル以上の資産を有する世帯は2012年の323世帯から昨年は417世帯に増加し、世界ランキングで8位となったたもの、10万世帯を基準とすると16.8世帯となり全世帯数に占める割合は世界一となりました。2位以下は順にスイス、オーストリア、シンガポールなったようです。

まず、有名投資家が在籍する弊社Hongkong IFAのTENGARD(テンガード)の2009年1月1日から今年2014年6月6日までのオフショアでの投信(海外オフショア・ファンド)の運用成績を公開いたします。

オフショアファンド積み立て投信
A – 積極型(AGGRESSIVE)　73.29%
B – 成長型(GROWTH)　50.44%
C – 平衡型(BALANCED)　44.14%

オフショアファンド一括払い投信
A – 積極型(AGGRESSIVE)　202.81%
B – 成長型(GROWTH)　119.11%
C – 平衡型(BALANCED)　94.59%

また、独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)のTENGARD(テンガード)の本年度1月1日から5月30日までのオフショア投信の運用成績を公開いたします。スタンダードライフの積立投資やアジアスの積立投資、フレンズプロビデントの積立投資、一括投資、ハンサードの積立投資と一括投資をそれぞれ個別に公開いたします。

Standard life Regular Saving
スタンダードライフ積立投信
A －アグレッシブ型 [2.99%]０
B －グロース型 [2.19%]
C －バランス型 [1.46%]
今年はじめから5月30日までの運用成績

Standard life Lump Sum
スタンダードライフ一括投信
A －グロース型 [1.48%]
B －バランス型 [1.46%]
C －アグレッシブ型 [1.25%]
今年はじめから5月30日までの運用成績

Hansard RS
ハンサード積立投信
A －バランス型 [3.41%]
B －グロース型 [-0.90%]
C －アグレッシブ型 [-1.13%]
今年はじめから5月30日までの運用成績

Hansard LS
ハンサード積立投信
A －バランス型 [3.41%]
B －アグレッシブ型 [-0.38%]
C －グロース型 [-0.52%]
今年はじめから5月30日までの運用成績

Ageas Regular Saving
アジアス積立投信
A －バランス型 [1.88%]
B －グロース型 [0.15%]
C －アグレッシブ型 [-1.50%]
今年はじめから5月30日までの運用成績

Ageas Lump sum
アジアス一括投信
A －バランス型 [1.88%]
B －グロース型 [0.15%]
C －アグレッシブ型 [-1.50%]
今年はじめから5月30日までの運用成績

Friends provident Regular Saving
フレンズプロビデント積立投信
A －アグレッシブ型 [2.76%]
B －グロース型 [0.99%]
C －バランス型 [0.65%]
今年はじめから5月30日までの運用成績

iFast Lump Sum
アイファスト一括投信
A －アグレッシブ型 [2.33%]
B －バランス型[1.90%]
C －グロース型[1.75%]
今年はじめから5月30日までの運用成績

2014年上半期の積み立て投資の運用成績に関して

現在の弊社香港IFAテンガードの運用状況につきまして以下の通り報告させていただきますので、ご理解を賜りたく存じます。
1.ポートフォリオの配置決定を行う際、短期間での運用成績に焦点を当ててマーケットを追随することよりも、むしろより長期間でのポートフォリオ価値の維持に重点を置いております。つまり、時として市場に高騰が見られた場合でも、それをあくまで短期的反発であって最終的には低水準へ下落するリスクがあると判断した場合、そのマーケットを追随しない可能性がございます。
2.最近での例を挙げますと、先進国において史上最高値を更新したマーケットがいくつか見られます。しかし、2014年初めの水準と比較してみますと、実際のところほとんどのマーケットが1〜5％増にとどまり、弊社のポートフォリオ運用成績と大差は見られません。
3.全体的に見ますと、弊社のポートフォリオ運用成績は通常、世界の株式市場のパフォーマンスに左右されます。このため、もし2014年初めから5カ月間の短期間における世界の株式市場のパフォーマンスが好調とならなかった場合、お客様のポートフォリオの運用成績が大幅成長となる可能性も低くなります。
4.一方で、投資を行う上で、短期パフォーマンスに焦点を停滞させることなく、長期的見通しに焦点を当てる事が重要であるとご理解頂いておく必要がございます。長年に渡り私どもが連年大きな損失を出していないように、この先、上昇トレンドの到来で大きな勝利を掴めると見込んでおります。

2014年下半期の見通し及び今後のポートフォリオ配置について

1.株式市場においては、主に先進国市場の要因が影響し、今後数カ月間、現状の水準で停滞すると予想しております。その理由として、米FRBが利上げを行わなかったことや、EUがさらなる経済刺激を目的にマイナス金利を導入した事が挙げられます。先進国市場における経済全般や収益については、あまり好調とならない見通しであるとご説明頂いて問題ないでしょう。
2.一部の資産を、発展途上国である東南アジアのタイやインドネシアなどの地域に配置しています。その理由は以下の通りです：
i.この国々の2013年のパフォーマンスは今ひとつであり、これらのマーケットに対し、2014年の好転に期待できると見ています。
ii.発展途上地域のGDP成長率は合理性がある高い水準で推移していると言えます。
3.弊社のポートフォリオが、今後も数カ月に渡りプラスで推移し、成長を維持すると見込んでおります。しかし、残る６か月本年末までの運用成績が15％～20％に達成できるか否かにつきましては、世界経済の回復如何に依存することとなります。2014年の1年間、運用成績における予想では、15％増達成の可能性は40%、10%増達成の可能性は70%ほどであると見込んでおります。

2014年6月12日