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資産価値の下がり続ける積立商品、解約すべき?

 2022.10.6 

みなさま、こんにちは。

今日は、お客様よりよくご相談をいただく内容をご紹介いたします。

 

Q1:コロナ等の影響で、資産価値が下がっているように思います。このまま証券価値がゼロになる可能性はありますか?

A1:100%ありませんとは言い切れませんが、証券価値がゼロになる可能性は極めて低いでしょう。ゼロになってしまうのは恐らく、0.01%以下の確率かと思います。

 

Q2:投資信託の証券から、一部取り崩しをしようと考えています。今行うべきか、少し待つべでしょうか?

A2:現在、ファンドのユニット価格が低いため、緊急ではない限り、少し待たれた方が賢明でしょう。

 

Q3:一部取り崩し、解約、積立停止、プラン変更等、今取るべき対策は何でしょうか?

A3:リスク許容度とお客様のプランによるかと思います。

仮に、投資信託への毎月のお積立を継続される場合、ドル コスト平均法のメリットを享受できます 。(近年のような低価格でより多くのユニットを購入し、市場が反発した際により高い利益を享受できます。)ただし、積立プランを使用する場合、クライアントはより高いリスクを受け入れる必要があり、市場の浮き沈みを許容しなければなりません。

一方、株式市場の変動に左右されず、安定したリターンを得たい場合は、投資信託ではなく、養老年金型の商品を購入するのが良い選択かもしれません。この種の商品は、短期的に見ると流動性は低いですが、長期的に保有すれば流動性も高く、元本が確保され、リターンも5%前後と優れた商品です。

 

また、円以外の外貨建て資産を増やすことは、今回のような円安に備え、得策であると言えるでしょう。

そのため、投資信託のお積立継続もしくは養老年金型のお積立開始のどちらかで外貨建て資産を継続的に増やされることをお勧めします。

お持ちの証券の見直し等、お気軽にご相談ください♪

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