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HSBCセキュリティーデバイスFAIL3の解決方法

 2014.8.8 

HSBCセキュリティーデバイスがデバイス自体のパスワードを要求する2.5世代になってから、そのパスワードを設定したにもかかわらず、入力を3度失敗してセキュリティーデバイス自体のロックがかかってお困りの海外投資家の皆様が結構いらっしゃいます。

送金や両替などをインターネットバンキング通じて実行でないため、FAIL3と表示されているデバイスのロックをリセットコードを用い解除する必要があります。セキュリティデバイスのロックを解除するためのリセットコードは、HSBCのオペレーターが電話で口座名義人に直接提供してくれます。
HSBCのフォーンバンキング通じて、本人認証が完了後、オペレーターはセキュリティデバイスのロックを解除するための作業手順の説明及びリセットコードを知らせてくれます。

ここではその手続き方法を説明いたします。

ディスプレイにFAIL3と表示される

セキュリティーデバイスFAIL3

いつものように緑ボタンで電源を入れてパスワードを入力しようとしても、デバイスのディスプレイに「FAIL3(失敗3)」と表示され、困っている海外投資家の皆様が多いです。
PINコードが三度間違って入力され、セキュリティデバイス自体が一時的にロックされている状態です。

ロックのPinコードをオペレーターに告げるLOCK PIN

ロックのコード

「LOCK PIN(ロックのPinコード)」という小さな文字の下に7桁の認証番号が表示されます。この7桁の認証番号をHSBCのフォーンバンキングのオペレーターに告げ、デイバイスのロック解除を行えるパスワードである「Reset Code(リセットコード)」を取得し、デバイスのロックを解除することになります。
その後、初めて登録したときと同じようにパスワードの再設定を促す画面に遷移することになります。

オペレーターにこの「ロックのPINコード」を提供すると、オペレーターは顧客のために「Reset Code(リセットコード)」を口頭で告げてくれます。

その後、緑色のボタンを押すと「Reset Code(リセットコード)」の入力画面に遷移するので、間違いなく入力します。

すると、セキュリティーデバイス自体のパスワードを再設定画面となるので、初めてデバイスが届いて設定してきた時と同じように4~6桁のパスワードを設定していくことになります。

2014年8月8日

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