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タイガーエコノミーin ベトナム

 2015.3.27 

急激に経済成長を遂げつつある新興国の中でもベトナムに注目が集まっており、次期【タイガーエコノミー】と呼ばれている。

 

ベトナムは2050年までに世界で最も経済成長が著しい国になる可能性があるとPricewaterhouseCoopers LLPは予測している。

理由としては隣国の中国に比べ比較的安価な製造費となっている上、日本企業の進出が相次いでいることがあげられる。実際にプリントメーカーの京セラは2018年3月までにベトナムでの複合機を増産し現在の4倍の年200万台に引き上げる予定だ。また、サムソンや、インテルからの資金が注がれているのも事実である。

 

インドネシア4.1%、マレーシア2.4%に対し、ベトナム株価指数は今年に入り5.5%上昇した。

また、オーストラリア・ニュージーランド・バンキンググループはベトナムのGDP成長率を5.6%と予測している。

 

中国の座を奪い取るのは時間の問題だろうか。

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