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‘Stoxx/ストックス・ヨーロッパ指数’

揺らぐ世界の株式市場-世界の株価為替先物チャート

2014-02-07

(GOLD NY金先物) 市場更新: 新興国市場急落に加えて、米・中の製造業指数が両国の製造業における成長の鈍化を反映していたことが重石となり世界の株価が下落。これを受け、ニューヨークの金先物相場では再びリスク回避ツールとしての動きが見られ、1オンス1,270ドルまで上昇した。ただし下降トレンドの上値抵抗線をまだ突破しておらず、NY金相場は今後も中長期にわたり弱含みとなりそうだ。 (ヨーロッパ STOXX600) 市場更新:ユーロ圏では1月のインフレ率が0.7%の低水準を記録。ユーロ圏のデフレ突入リスクが懸念される状況から、株式市場ではやや大な下落が見られた。一方、低すぎるインフレ率を受けて、市場では再びECB(欧州中央銀行)によるマイナス金利導入への予測が高まっており、ユーロの為替相場にとって重石となっている。 (NIKK 日経平均) 市場更新: 日本は12月のインフレ率が更に上昇、コアCPIはプラス1.3%となり5年来の高水準となった。一方、トヨタ自動車、松下電器などの日本企業では利潤のパフォーマンスが好調で、アベノミクスが日本の経済状況に更なる効果をもたらしている事が反映されている。しかし、日経平均は世界の株式市場の急落を受けて下落しており、年明けからこれまで14%のマイナスで14,000ポイント台へ下落、ここ3カ月の最低水準となっている。 2014年2月7日

米国株がここ17年で最大の年間上昇幅に-世界の株価為替先物チャート

2014-01-03

(GOLD NY金先物) 市場更新:2013年にゴールドは28%下落し、12年続いたブル相場を終えた。2014年に米国は正式に量的緩和策縮小を開始、ドルは持続的な上昇傾向になると予想。加えて、世界的な経済回復への期待感が、ゴールドから株式市場への資金シフトを後押しすると見られる。2014年のゴールド相場は今後も弱いトレンドを継続するだろう。 (欧州 STOX 600指数) 市場更新:欧州市場では、ギリシャのサマラス首相が2014年に経済支援脱却の計画を発表、財政難であったギリシャが2番目に支援脱却国となる見込みとなり、好材料視されている。これを受けてユーロ圏の先行きに対する期待感が強まり、2014年の欧州市場は2013年から引き続いて好調となる見込み有り。 (INDU NYダウ平均株価指数) 市場更新:12月の米国消費者信頼感指数は78.1へ上昇し、予想を上回った。また、10月の米国20大都市の住宅価格指数では安定した上昇傾向が見られ、米国不動産市場の安定的な回復が反映されている。消費者が米国経済に対する信頼感が持続して強まっており、米国の株式市場は上昇スパイラルを維持。年間上昇率26.5%となり、ここ17年で最大の上昇幅となった。 2014年1月3日

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