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‘Nikkei/日経平均株価’

IT関連銘柄が反発-世界の株価為替先物チャート

2014-06-06

(COMPQ ナスダック総合指数) 市場更新:最近米国が公表した経済指標によると、第1四半期の経済成長は冬の悪天候による影響を受けたものの、消費や製造業でも緩やかな拡大が見られた。同時に、米FRBの経済レポートでは不動産業で今な変動があると示しており、市場では現在の金融政策がしばらく続くと予想されている。米国株が続伸となり、今年大幅下落となっていたIT関連銘柄もある程度反発している。ナスダック指数は4,200台に乗り、年明けからは1.8%の小幅増となっている。反発後の動きに要注意。投資家情緒は今なお慎重で、出来高を伸ばせていない。今後も薄商いが続けば、間もなく発表となる雇用統計がこの先の動きを決定付ける肝となる。 (NIKK日経株価指数) 市場更新:アベノミクスの2本の矢である財政と金融政策による景気刺激が功を奏し、日本は長年のデフレを脱し、最新のインフレ率は消費増税効果も合わさり3.2%増へ、23年来の最高値を更新した。第3の矢である「成長戦略」も間もなく発表となり、日本経済を更に刺激すると見られる。日経平均は下降トレンドを上方突破し小幅反発、15,000ポイント台に。短期トレンドは円相場の影響がやや大きく、円高傾向となれば株式市場の重石となろう。 (HSI 香港ハンセン指数) 市場更新:中国政府は、一部銀行の預金準備率の引下げなどといった“微刺激”政策の実施を開始。中国・香港の両地の株式市場を刺激し、香港ハンセン指数は前回の高値を突破したが、その後上昇力を欠き、調整が見られ23,000付近へ。最近では政府が自由行(中国本土から香港への観光目的による個人旅行)の削減を検討している影響を受け、小売や不動産関連の銘柄が下落。W杯開催が近づき、宝くじ関連プレートにサポートが見られ、上昇幅が抜きん出ている。しかしマーケットにとってみれば、W杯によって一部の“賭博”資金が集まっている可能性があるため、ハンセン指数は頭打ちとなり下落する可能性がある。 2014年6月6日

揺らぐ世界の株式市場-世界の株価為替先物チャート

2014-02-07

(GOLD NY金先物) 市場更新: 新興国市場急落に加えて、米・中の製造業指数が両国の製造業における成長の鈍化を反映していたことが重石となり世界の株価が下落。これを受け、ニューヨークの金先物相場では再びリスク回避ツールとしての動きが見られ、1オンス1,270ドルまで上昇した。ただし下降トレンドの上値抵抗線をまだ突破しておらず、NY金相場は今後も中長期にわたり弱含みとなりそうだ。 (ヨーロッパ STOXX600) 市場更新:ユーロ圏では1月のインフレ率が0.7%の低水準を記録。ユーロ圏のデフレ突入リスクが懸念される状況から、株式市場ではやや大な下落が見られた。一方、低すぎるインフレ率を受けて、市場では再びECB(欧州中央銀行)によるマイナス金利導入への予測が高まっており、ユーロの為替相場にとって重石となっている。 (NIKK 日経平均) 市場更新: 日本は12月のインフレ率が更に上昇、コアCPIはプラス1.3%となり5年来の高水準となった。一方、トヨタ自動車、松下電器などの日本企業では利潤のパフォーマンスが好調で、アベノミクスが日本の経済状況に更なる効果をもたらしている事が反映されている。しかし、日経平均は世界の株式市場の急落を受けて下落しており、年明けからこれまで14%のマイナスで14,000ポイント台へ下落、ここ3カ月の最低水準となっている。 2014年2月7日

イギリス経済は理想的に回復-世界の株価為替先物チャート

2014-01-22

(イギリス FTSE指数) 市場更新:堅調な小売売上高指数が発表され、理想的なイギリスの小売り市場の回復スピードが反映されていると言える。国際通貨基金(IMF)による経済成長予想は0.5%から大幅に引上げ2.4%としており、世界市場の中でも最大の引上幅だ。イギリス経済が回復を続けるに従い、再び量的緩和縮小への懸念が高まる。 (AUD/USDオーストラリアドル/米ドル) 市場更新:直近の2013年12月の雇用統計を発表、市場予測をはるかに悪く、豪ドル為替相場は雇用統計の不調が重石となり、1豪ドル=0.8784米ドルまで下落、3年来の最低水準となった。市場ではオーストラリア準備銀行(RBA)による政策金利の引下げへの期待が再燃しており、この先の豪ドル相場に一定の影響をもたらす可能性が高い。 (NIKK 日経平均) 市場更新:円安が刺激となり日本のインフレ率は1.5%まで上昇、日銀の掲げる目標2%に近づいている。日銀は一方で2014年のGDP成長予測を本来の1.5%から1.4%へ下方修正しつつ、一方で日本経済が徐々に回復しつつあると発表している。日経平均は50日移動平均線まで下落した後にすぐさま反発し、トレンドは今後も楽観的。 2014年1月22日

中国は年末に再び流動性ひっ迫-世界の株価為替先物チャート

2013-12-27

(INDU NYダウ工業株30種) 市場更新:クリスマス休暇の週ため、欧米の両株式市場は休場となり、世界の株式市場はまばらな商いとなった。米国はクリスマス休暇前に11月の米耐久財受注を発表、指標は市場予想を大きく上回った。米小売市場のパフォーマンスが好調であることが反映され、米国の株式市場が牽引され5日連続上昇。休暇期間前に再び高値を更新した (16,357ポイント)。 (Nikkei 225日経平均株価) 市場更新:円安トレンドの継続に加え、米国の量的緩和縮小のニュースで、日経平均先物が活発に。日経平均上昇が後押しされ16,000円台に乗り、ここ5年来の最高値を更新した。日銀総裁の黒田氏は2014年も異次元の量的緩和政策を継続すると明示しており、2014年も日経平均は好調な伸びを見せる可能性が高い。 (SSEC 上海総合指数) 市場更新:年末中国の銀行で流動性ひっ迫問題が再浮上。上海銀行間取引金利(SHIBOR)が再び高騰し、7 日物レポ金利が10%近くの水準まで急上昇した。人民銀行は3日連続で市場に3,000億人民元の資金注入で緊迫する金融情況の緩和を行った。しかし、中国本土の株式市場は流動性逼迫問題の懸念が悪材料視され2日連続で下落し、9日間で11月の最低レベル(2.078ポイント)へ。10日移動平均線が、50日・100日移動平均線を下回っており、今後も弱いトレンドが続く。 2013年12月27日

米国政府機関が一時閉鎖-世界の株価為替先物チャート

2013-10-03

(米国SPX500指数) 市場更新:米議会において民主、共和両党の協議が行き詰まる中、米国政府は臨時予算が通らず、やむなく政府機関の運営が一部封鎖となっている。前回政府閉鎖があったのはクリントン政権時代で、17年ぶりとなる。政府閉鎖は一時的なものであると予想されており、株式市場にはまだ大きな影響は見られず、20日移動平均線の上でもみ合い。ただし、10月17日までに米国が債務上限の引上げを達成できるか否かに注意が必要。もし引上げができなければ、米国はデフォルト(債務不履行)に陥り、市場に大打撃を与える可能性が出てくる。 (NIKK 日経平均株価) 市場更新:安倍晋三首相は来年4月に消費税を現行5%から8%へ引き上げることを決定。同時に5兆円規模の予算を追加し、法人税減税案などの経済対策策定も発表した。経済対策の打ち出しで、消費税引上げによる市場への打撃軽減が期待される。経済対策の具体的内容が明らかになるまで市場は一定期間横ばいになると予想される。 (イタリア FTSE MIB指数) 市場更新:米国で政治的争いが勃発する中、同時にユーロ圏の経済大国イタリアでも大連立崩壊の危機に直面している。不安定な政局はイタリアの経済緊縮措置に影響を与える可能性があり、国家の債務処理問題に想定外の変化が発生してしまう。現地株式市場のトレンドは不安定となっており、近日では急落後に市場が再び欧州中央銀行からの支援を期待、反発して高値を更新した (18,304ポイント)。 2013年10月3日

2012/12/13 TENGARD PerformanceVS日経-香港IFAテンガードの週次運用成績

2012-12-13

Our Tengard portfolio management keeps doing awesome job. Year-to-date return: NIKKEI index 5.13% v.s. Tengard 19.98%. 良好なTengardポートフォリオのサポート、すばらしいマネージメントチームに感謝したいと思います。 日経成長5.13% v.s. Tengard成長19.98% こちらのテーブルは香港IFA TENGARD 本年度2012年の11月までの弊社IFAの積立投資ファンドと一括支払い型の投資ファンドの運用成績となります。 積立の投資信託 Regular Saving 2012 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 年率 指標 積極 6.13% 4.41% 2.13% -0.30% -8.61% 3.91% 2.35% 0.63% 3.02% -1.06% 0.52% 13.04% 11.55% 成長 5.64% 4.59%…続きを読む

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