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投資信託 


投資信託とはInvestment Trust

投資信託(Investment Trust)とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに投資・運用しその運用の成果として生まれた利益を皆さんに還元するという金融商品です。

日本の投資信託(契約型投資信託or委託者指図型と呼ばれている)のしくみは、専門家である投資信託委託会社が株式や公社債などに分散投資し、収益を受益者(投資家)に分配するというのが基本的なかたちとなっています。 以下の3者、委託者、受託者、受益者で構成され、基本的なしくみは次の図のようになっています。

海外投資信託・ファンド

少額の資金でも効率的に運用を行うことができる金融商品、それが投資信託です。投資信託は、日本でも最低1万円からでもスタートできます。少額でも効率的な運用が可能になるのは、多くの投資家から集めたお金をひとつにまとめて大きな資金にするからです。これによって、小口の資金ではできないような投資が可能になるのです。

  1. 小額から始められる
  2. 運用のプロに任せられる
  3. 分散投資でリスクを軽減
  4. 個人では投資しにくい国や地域、資産に投資できる

上記図の日本の契約型投資信託の流れと3者の役割は次のようになっています。

      投資家の資金が投資信託委託会社に集められ
      資金は信託財産として信託銀行の信託勘定に預けられ、分別管理される。
      「受託者」である信託銀行は信託財産を管理・保管する。
      「委託者」である投資信託委託会社は、受託者に対して信託財産の運用指図を行う。
      「受益者」である投資家が収益の分配を受ける。

香港の投資信託(ファンド)のしくみ

香港の投資信託では申し込み金の支払いなど、投資金の流れが信託銀行と直接決済するため、投資家にとってさらに安心できる要素の一つとなっています。

海外投資信託・ファンド

販売手数料、信託報酬と信託財産留保額

      手数料
      原則として、投資信託の購入時には手数料(販売手数料)が発生します。 手数料は投資信託(ファンド)、販売会社によって異なります。 ファンドによっては無手数料(ノーロード)の場合もあります。
      信託報酬
      購入してから換金するまでの間に、運用や管理の対価として、投資信託委託会社、販売会社や信託銀行に支払う費用として、信託報酬があります。
      信託財産留保額
      信託財産留保額とは、解約代金を支払うためにファンドの組入証券を売却する際にかかる売却手数料などを、解約する投資家に負担させようとするもので、一定割合の金額を信託財産のなかに留保させるものです。

香港の信託で相続対策

香港の信託(Trust)は本当に租税回避や債務回避が可能か?
これは美しい誤解です。なぜなら、もし信託をスタートする際に、すでに租税回避と債務回避の意図が有る場合、一般的にこうした信託はいずれも租税回避や債務回避は難しく、また、こういった信託を引き受けている信託会社も少ないのです。
しかし、転ばぬ先の杖で、もし移民準備や会社設立などの人生の転機において、今後必要のないリスク(例えばビジネスが傾き子供の進学に影響する等)に直面するのを回避したい場合に、信託は租税回避や債務回避の効果を発揮できる可能性を有しています。

遺言状(Will)や保証証券(Policy)は信託の代替となれるのか?

遺言状は、ほとんどの確率で遺言人の亡き後にようやく執行されるものです。このため、生存中の遺言人や受益者は、遺言人の生前に指定された財産を有効に運用することはできず、またタイミングも不確定であるため、税務上でもどのような恩恵が得られ、どのような対策が取れるのかが見えてきません。
保険証券となりますと、税務上では一定のメリット(大部分の国々で保険証券に税金を課していない)を得られる点を除き、実際のところは遺言状の不十分さとあまり差がありません。最も重要となるポイントは、保証証券の成約時に、保険契約者(Policyholder)と受益者(Beneficiary)が、必ず非保険利益(Insurable interest)の関係である必要があり、また契約査定(Underwriting)の手続きを経なければなりません。
信託では、基本的に上述の不十分な面をほぼ解決する事ができます。信託の委託人(Settler)と受益者はいずれも生前に信託の運用におけるリターンを受け取ることができ、発生期日や執行期日も信託をスタートする際に自由に決定できます。受託業者(Trustee)も状況に応じて変更し、受益者の利益を保障出来ます。

信託はどの程度の資産から始められるのか?

信託業者の資料によりますと、信託には少なくとも2千万米ドル(約20.8億円)の資産で、主に現金である事が好ましいとされていますが、考慮が可能です。理論上、大部分の資産タイプを信託に移す事が可能ですが、ビルや工場や住宅などの固定資産の場合、信託へ移すコストが割り高な上、成功するとは限らないため、避けておくのが無難です。

信託運営の費用はどれくらい?

ここでは一部の信託業者の費用体系を解説します。
一つ目のタイプは資産総額に応じて費用を徴収するもので、資産総額が大きければ大きいほど費用も増えます。このタイプでは受託責任が大きくなるため、資産増加も目標の一つとなり、受益者にとって有利となるでしょう。
二つ目のタイプでは運営型式に則って費用を徴収するもので、少ない動きであれば少ない費用で、動きが多ければ、より費用がかかります。
ここでご注意いただきたいのは、二つ目のタイプの費用体系が一つ目のタイプより安いとは限らないことです。これは資産総額と運営方式よって左右されますので、専門家に見積もりを依頼するのがベストです。

香港で海外投資マニュアルManual

海外投資家初心者に失敗しないためにも、オフショア香港の投資用語や意味を解説します。

  • 投資資産 / Investment Assets
  • 株式 / Equities
  • 金融派生商品 / Financial Derivatives
  • 不動産 / Real Estate
  • 低流動性投資 / Low Liquidity Investments
  • 投資ファンド / Investment Funds
  • 生命保険及び年金 / Life Insurance and Annuity

  • 積立・一括オフショア・ファンドのご相談・お申込(お取引の流れ)Investment Procedure

    オフショア・ファンドのご購入をご希望の方はまずはお申込み下さい。
    その後、日本人カスタマーサポート担当者よりご連絡いたしますので、そこで渡航日や詳細についてご確認させていただきます。手続きの流れは以下のステップで対応させていただきます。

    ▽▽STEP1▽▽
    フリーダイヤルorメールにてお申込み

    積立・一括方式のオフショア・ファンドのお申込みはお電話、メール(tengard@toushi.com.hk)で受け付けておりますので、お申込みツアーの「渡航日」と「ホテル名」などをお知らせください。

    まだオフショア銀行口座をお持ちでない方

    弊社香港IFAのテンガードでは、お客さまにあったオフショアである香港の銀行口座の開設をサポートしています。詳細はこちら

    オフショア銀行口座をお持の方

    積立・一括支払いをオフショア銀行口座から送金をご希望になる場合、ATMカードの両面コピーが必要となりますので、当日香港にてコピーをさせていただくことなりますので、当日ご持参してください。


    オフショア香港でおカネに関するさまざまなセミナーを開催しています。 詳細をご確認の上、ぜひご参加ください。
    ▽▽STEP2▽▽
    日本人カスタマーサポート担当者よりご連絡

    当日、お泊りのホテルやお待ち合せの場所などを確認させていただきます。

    ▽▽STEP3▽▽
    投資方法である金額、期間などを確認

    弊社まで多くの方にお立ち寄り頂きまして厚くお礼申し上げます。
    当日、弊社にて「投資ニーズ分析表」のアンケートにご記入の上、投資資産のタイプ、投資金額や期間を決定いたします。

    ▽▽STEP4▽▽
    オフショア・ファンドの商品説明

    英語で書かれた契約書も日本語で正確な商品説明をさせていただきます。

    ▽▽STEP5▽▽
    アフターサポート

    日本人と日本語堪能な香港スタッフで構成されたカスタマーサポートチームが、距離は遠く離れていても日本語で顧客の財務状況を照会、ゴール達成までしっかりとお手伝いします。


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