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‘Hong Kong/香港’

IFA-Hongkong12月お休みのご案内と運用成績2014-12-02

2014-12-02

寒気いよいよ厳しく、海外投資家の皆様にはおかわりございませんでしょうか。今年のカレンダーも後残り一枚になりましたね。 香港は1年を通じて観光に適していますが、12月や1月の冬は比較的過ごしやすい季節です。涼し くて乾燥していますが、曇天の空模様が多く、時折、寒冷前線が訪れて10℃以下になることもまれにあリますのでご注意ください。 年末年始の営業時間は以下の通りとなります: 2014年12月24日水曜日9:00~15:00 同上25日木曜日休業日 Christmas Day 同上26日木曜日休業日 Boxing Day 同上31日水曜日9:00~15:00 2015年1月1日木曜日休業日 New Year’s Day 同上2日金曜日通常どおりの営業 Hongkong IFA TENGARDの2009年1月1日より本年度11月28日 オフショア投信の運用成績に関して2009年1月1日から本年11月28日までを公開いたします。弊社TENGARDでは顧客のリスク許容度に応じて3つのポートフォリオ、AGGRESSIVE積極、GROWTH成長、BALANCED平衡をご用意しております。 投信積み立て投資 A – AGGRESSIVE積極型 72.56% B – GROWTH成長型 48.18% C – BALANCED平衡型 40.32% 投信一括投資 A – AGGRESSIVE積極型 216.36% B – GROWTH成長型 126.58% C – BALANCED平衡型 96.76% 2014年12月2日

切迫した危機に直面しているロシア-世界の株価為替先物チャート

2014-11-27

(WTIC 原油先物) 石油輸出国機構(OPEC)が減産するかどうかを決定する27日の会議を控え、国際原油価格が下落幅が大きくなっている。 来年1月引き渡し分のウエスト•テキサス•原油(WTI)は、前日比0.2%安の1バレル73.51ドルで取引されている。 4日もの価格が下落し2010年8月以来年ぶりの原油先物は安値に下落している。RSIは過剰な売りシグナルを表示しているものの、移動平均線は明らかに下落トレンドとなっており、本日のOPEC会議を控えたサウジアラビアの政府長官は「原油市場は、自主的に安定するだろう」と述べており、ベネズエラとイランを含む加盟国が主張する減算要求を受け入れないと観測が広がっており、オーストリア¥で開催されるOPECの原油下落対策会議で減算合意の可能性は大きくないと市場では予想しており、チャート上、移動平均線は明らかに下落トレンドを形成している。 ロシアの株式市場は困難な情勢に (RTSIロシアRTS指数) ロシアの主要な株価指数であるRTS指数が7日ルーブル安が原因で、2009年以来、初めて1000ラインの下に下落。 テクニカルチャートでは下方へシフトしており、ルーブルはウクライナ事態の余波と原油価格の下落などで過去最低を記録している。周辺では欧米の経済制裁が続く中、年初と比較すると対ドル対ユーロいずれも50%近くのルーブル安となっており急激なルーブル安に対する危機感は、ロシア経済への懸念へと発展しており株価反発は難しいだろう。 香港株式市場は24000ポイントを回復 (HSI 香港ハンセン指数) デモの禁止令執行に伴い鎮静化しに向かっている香港。26日に14日以来、8営業日ぶりに節目の24000ポイントを突破している。中国本土の利下げの発表がサポートとなっている。中国人民銀行の高官の「第4四半期の経済指標を見極めたうえで、追加の利下げと緩和策を検討する」と発言したことも材料となっている。 2014年11月27日

IFA-Hongkong-TENGARD投信ファンドの運用成績2014-11-14

2014-11-14

租税回避地の香港オフショア海外投資家の皆さんいかがお過ごしですか。 円安を伴う形で実質的に円建て資産が目減りしている昨今、ここ香港で日本の政情や経済、個人の将来に対して信用できない方が多く購入しています。 香港で購入できるファンドはもちろんに日本から見ると外国籍ファンドとなり、当然外貨建ての購入、運用、払い戻しが外貨建てということです。 さて、外貨と言えば世界での取引量が急速に増加している通貨人民元RMBであるが、今月の17日人民元の両替限度を廃止する計画があると香港の現地メディアが13日報じている。 香港金融管理局(HKMA)は、香港と中国本土の上海株式市場のクロストレードを可能にする制度、「滬港通(フーガントン)」を実施するにあたり、世界最大のオフショア人民元取引のハブである香港を強化する狙いがある。 2012年から一日2万元の人民元両替限度を適用してきたが、滬港通(フーガントン)の利用によって人民元を利用した株式取引増えることに備えて両替限度を廃止すると香港メディアが伝えている。 17日滬港通(フーガントン)が始まると、香港取引所の投資家は、上海A株の優良企業568銘柄に投資することができ、A株の取引と決済は人民元で行われることになる。 Hongkong IFAのテンガードの2009年1月1日より本年度11月7日 2009年1月1日から今年2014年11月7日までの弊社TENGARD(テンガード)のオフショアでの投資信託ファンドの運用成績を公開いたします。 海外・投資信託積み立て投資 A – AGGRESSIVE 71.73% B – GROWTH 50.06% C – BALANCED 41.57% 海外・投資信託一括投資 A – AGGRESSIVE 207.91% B – GROWTH 124.41% C – BALANCED 94.15% 2014年11月14日

IFA-Hongkong-TENGARD投信ファンドの運用成績2014-11-14

2014-11-14

租税回避地の香港オフショア海外投資家の皆さんいかがお過ごしですか。 円安を伴う形で実質的に円建て資産が目減りしている昨今、ここ香港で日本の政情や経済、個人の将来に対して信用できない方が多く購入しています。 香港で購入できるファンドはもちろんに日本から見ると外国籍ファンドとなり、当然外貨建ての購入、運用、払い戻しが外貨建てということです。 さて、外貨と言えば世界での取引量が急速に増加している通貨人民元RMBであるが、今月の17日人民元の両替限度を廃止する計画があると香港の現地メディアが13日報じている。 香港金融管理局(HKMA)は、香港と中国本土の上海株式市場のクロストレードを可能にする制度、「滬港通(フーガントン)」を実施するにあたり、世界最大のオフショア人民元取引のハブである香港を強化する狙いがある。 2012年から一日2万元の人民元両替限度を適用してきたが、滬港通(フーガントン)の利用によって人民元を利用した株式取引増えることに備えて両替限度を廃止すると香港メディアが伝えている。 17日滬港通(フーガントン)が始まると、香港取引所の投資家は、上海A株の優良企業568銘柄に投資することができ、A株の取引と決済は人民元で行われることになる。 Hongkong IFAのテンガードの2009年1月1日より本年度11月7日 2009年1月1日から今年2014年11月7日までの弊社TENGARD(テンガード)のオフショアでの投資信託ファンドの運用成績を公開いたします。 海外・投資信託積み立て投資 A – AGGRESSIVE 71.73% B – GROWTH 50.06% C – BALANCED 41.57% 海外・投資信託一括投資 A – AGGRESSIVE 207.91% B – GROWTH 124.41% C – BALANCED 94.15% 2014年11月14日

IFAテンガード香港-10-31ファンド管理運用成績

2014-11-05

オフショア香港でのオフショアファンドの自動積み立て投信で弊社IFAのTENGARD/テンガードに投資一任委任されている海外投資家の皆様。 日頃より有名投資家が弊社IFAをご愛顧頂き誠にありがとうございます。 香港市民10人中7人が違和感 香港市民10人のうち7人がセントラル占拠のデモ中止に同意するという調査結果が出ました。 香港理工大学社会政策研究センターが、1~2日の両日、香港市民554人を対象にアンケート調査した結果、回答者の73.2%が占拠デモを中止に賛成すると答えた。蘋果日報など現地メディアが今日付けで報じている。 「デモの続行を許容する」との回答は26.8%にとどまった。 長期化しているデモに反対する理由は、回答者の47.6%が「経済と生活に及ぼす影響」をあげている。 「デモの効果や意義が小さくなっている」と「社会が要求するものを認知され本来の目的は既に達成された」という回答は、それぞれ17.5%と13.8%となっています。 Hongkong IFAのテンガードの2009年1月1日より本年度10月31日 香港IFAのTENGARD(テンガード)の2009年1月1日から本年度2014年10月31日にまでの租税回避地のファンドのポートフォリオ・マネージメントの運用成績を公開いたします。 香港のIFAは、独立したファイナンシャル·アドバイザー(IFA; Independent Financial Adviser)、いわゆる投資顧問会社と呼ばれており、香港の金融当局から認可された銀行や証券会社と同等に投資顧問サービスを専門と金融会社です。 海外ファンドで自動積み立て投資 A – 積極型(AGGRESSIVE) 72.24% B – 50.63% 成長型(GROWTH) 48.89% C – 41.88% 平衡型(BALANCED) 40.54% 海外ファンドで一括・一時払い投資 A – 積極型(AGGRESSIVE) 210.84% B – 126.12%成長型(GROWTH) 124.34% C – 平衡型(BALANCED) 94.29% 2014年11月5日

アジアス及びスタンダードライフのプラン本年度運用レビュー

2014-10-16

欧州経済の停滞や中国本土のディスインフレ、米国の国債の利回りの低下によって世界的な低金利が長期化する兆候が増しています。 資本が米国債に ヨーロッパ経済の不振を要因とする米国債にグローバル資本が集中し、15日には10年債の利回りは取引開始と同時に急落を見せ、心理的支持線である2.0%を割る1.9%台まで落とし1日としてはここ5年あまりで最も大幅に低下しました。この2%台を割り込んだのは実に、昨年6 月 以来、1年4ヶ月ぶりとなり、30年国債の利回りとなり1年5ヶ月ぶりの水準となっています。 9月の米国小売売上高は前月に比べて0.3%減少し、8ヶ月ぶりに初めて減少傾向を見せるなど、最近のヨーロッパから世界的な景気低迷の懸念が米国経済にも大きな影を落としている。 また、ギリシャ国債10年利回りは再び7%台に上昇し、リスクオフの投げ売りが拡散されているではないかという不安感を増大させています。 米国のエボラ感染患者 さて、米国のダラスでは第二エボラ感染患者が出たという報道も米国経済の減速懸念を増大させ、ヨーロッパ経済の牽引役であったドイツが今年と来年の経済成長率を下方修正したうえ、英国の物価上昇率が5年ぶりの最低値に落ちるなど、ユーロ圏の経済不振が鮮明になりつつある。 この世界経済の景気の不確実性が高まり、米国連邦準備制度理事会(FRB)が利上げ時期を遅らせること雰囲気が拡散された点も、米国債利回りの急落につながっています。 FRB高官は、目標値に達しないインフレ、過度なドル高、ユーロ圏から世界に伝染する景気低迷で、米国経済の見通しが不透明となり、利上げ時期を遅らせなければならないという立場を相次いで示している。 サンフランシスコ地区の連銀のウィリアムズ氏は14日、ロイター通信とのインタビュ-において、「インフレ率が1.5%以下で停滞するなら利上げ開始を遅らせることの論拠となる」とインフレがFRBの目標水準に回復されるまで、利上げはしないことを明確にしています。 Hongkong IFAのテンガードの2009年1月1日より本年度10月10日 香港IFAのTENGARD(テンガード)の2009年1月1日から本年度2014年10月10日にまでの海外ファンドのポートフォリオ・マネージメントの運用成績を公開いたします。 海外ファンドで自動積み立て投資 A – 積極型(AGGRESSIVE)  69.22% B – 50.63% 成長型(GROWTH)  47.44% C – 41.88% 平衡型(BALANCED)  36.86% 海外ファンドで一括・一時払い投資 A – 積極型(AGGRESSIVE)  205.39% B – 126.12%成長型(GROWTH)  122.15% C – 平衡型(BALANCED) 89.19% Ageas及びStandardLifeプラン本年10月9日までの運用レビュー 弊社ポートフォリオにも世界の経済や政治が投資運用にダメージを与える可能性を懸念する投資家が少なくありません。以下は本年度2014年の10月9日までの香港IFAのTENGARDの運用成績です。 A-アジアス(AGEAS)積立投資グロース型 [2.32%] B-アジアス(AGEAS)積立投資アグレッシブ型 [1.72%] C-MSCIワールド(世界の主要株式指数)[1.61%] D-アジアス(AGEAS)積立投資バランス型[0.63%] A-スタンダードライフ(StandardLife)積立投資アグレッシブ型 [4.69%] B-スタンダードライフ(StandardLife)積立投資グロース型 [1.98%] C-MSCIワールド(世界の主要株式指数)[1.61%] D-スタンダードライフ(StandardLife)積立投資バランス型[-0.35%]…続きを読む

香港デモはストックコネクトには影響しない

2014-10-09

香港民主化デモによる「オキュパイ・セントラル」(中環を占拠せよ)の影響によって「滬港通」(上海・香港ストックコネクト/株式市場の相互乗り入れ)の開始が延期される可能性が絶えず報道されている。中国にとって、「滬港通」は非常に重要な改革の一つであり、人民元が対外的に全面開放される国際化の過程であることから、筆者は中国政府がオキュパイ・セントラルを理由に「滬港通」の開始時期を延期させる可能性はほとんど無いと見ている。もし10月中に「滬港通」を開始できない可能性があるとすれば、中国本土と香港の両エリアで税務等の細部の調整が間に合わない等が要因となろう。いすれにせよ、「滬港通」の重要性に基づけば、遅かれ早かれ確実にスタートを切ることになる。 人民元の国際化と滬港通の関係 人民元通貨改革に加え、「滬港通」は中国本土の株式市場が国際進出を果たせるか否かにも関係してくる。未だにA株が世界的な株価指数の構成銘柄に組み入れられていないのは、中国以外の投資家によるA株の売買ができない点が主な障害となっている。「滬港通」にも限度額や銘柄制限あるものの、以前の外資による売買禁止と比べれば確実に相場の上昇突破をもたらしている。MSCIは来年5・6月頃にA株をMSCIエマージング株価指数(MSCI Emerging Markets Index)に組み入れるか否かの結果を発表をする見通しで、「滬港通」が順調に運営できれば、A株が国際舞台に踊り出るのことになる。 中国本土と海外の自由な株式による資本移動 中国の各取引所が「滬港通」のモデルをベースにして、その他の株式市場との相互乗り入れを実現するようになれば、香港の優位性が損なわれるのではとの一部の懸念の声もあるが、これは過度な反応であると言えよう。 まず第一に、「滬港通」の効果を評価できない段階でであり、実装の過程において、想定外の障害が発生するか否かは様子を見る必要が有る。このように、十分に把握できない間に中国政府が急いで新たな相互乗り入れを進めるとは思えない。また、中国本土の株式市場と海外市場との直接の相互乗り入れは非常に複雑なプロジェクトとなるはずで、相互乗り入れの実現には、法規制、監督体制、文化や取引習慣などの相違を真っ先に解決しなければならず、その過程を終えるには数年を費やす事になる。上海と香港は、よく似た近代都市であるため、課題解決の際には比較的共通功を見つけやすく、ここから海外市場との相互乗り入れを実現するのに難しくさせている。 2014年10月9日

TENGARD-HK-IFA-2014-10-03海外ファンド運用成績

2014-10-09

オフショア香港での海外ファンドの自動積み立て投信で長期で投資をされている海外投資家の皆様。 日頃より有名投資家が在籍する香港IFAのTENGARD/テンガードをご愛顧頂き誠にありがとうございます。 米国株式市場は、欧州地域の景気減速懸念で大幅に下落しました。 ヨーロッパの景気が予想よりも大きく減速することへの懸念が下げ相場を主導した模様で、ヨーロッパの主要株式市場も下落基調となっている。 NY Dow Jones 1.60%下げ 8日のニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウジョーンズ工業株平均は前日比272.52ポイント(1.60%↓)安の16,719.39で取引を終了。スタンダード·アンド·プアーズ(S&P)500指数も29.72ポイント(1.51%↓)落ちた1935.10で、ナスダック総合指数も69.60ポイント(1.56%↓)安の4385.20でそれぞれ取引を終了した。 この日のニューヨーク株式市場の取引き開始となる前に、国際通貨基金(IMF)は世界経済のGDP成長率の修正値を発表し、欧州地域の成長鈍化を懸念しながら、ユーロ圏の今年の成長率見通しを1.1%から0.8%に、ヨーロッパの来年の予想を1.5%から1.3%にそれぞれ下方修正した。特に、日本の2014年の成長率は7月に予想していた1.6%から0.7ポイントの大幅な下方修正となった。 金価格と米ドル相場 7日の国際原油価格は、世界的な景気減速への懸念が広がり値を下げた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)では、11月引き渡し分のウエスト·テキサス·原油(WTI)が前日より1.49ドル(1.7%)安のバレル88.85ドルで取引を終えたている。これは昨年4月22日後に最も低い価格となった。 米モルガン・スタンレーは、金価格下落が2015年にかけて続くとの見通しを示し、金は為替相場に敏感であり、ドル高が売り材料になり金価格を抑制し、世界の供給過剰が鉄鉱石価格を押し下げるとしている。また、香港のifeng.comではFRB議長を経験しているグリーンスパン氏が米国誌「フォーリン・アフェアーズ」において「中国が金の購入を停止したことで、金の価格が値下がりした」としている。 Hongkong IFAのテンガードの2009年1月1日より本年度10月3日 香港IFAのTENGARD(テンガード)の2009年1月1日から本年度2014年10月3日にまでの海外ファンドのポートフォリオ・マネージメントの運用成績を公開いたします。 海外ファンドで自動積み立て投資 A – 積極型(AGGRESSIVE) 69.50% B – 50.63% 成長型(GROWTH) 48.81% C – 41.88% 平衡型(BALANCED) 38.93% 海外ファンドで一括・一時払い投資 A – 積極型(AGGRESSIVE) 188.51% B – 126.12%成長型(GROWTH) 124.23% C – 平衡型(BALANCED) 92.05% 2014年10月9日

TENGARD-HK-IFA-2014-10-03海外ファンド運用成績

2014-10-09

オフショア香港での海外ファンドの自動積み立て投信で長期で投資をされている海外投資家の皆様。 日頃より有名投資家が在籍する香港IFAのTENGARD/テンガードをご愛顧頂き誠にありがとうございます。 米国株式市場は、欧州地域の景気減速懸念で大幅に下落しました。 ヨーロッパの景気が予想よりも大きく減速することへの懸念が下げ相場を主導した模様で、ヨーロッパの主要株式市場も下落基調となっている。 NY Dow Jones 1.60%下げ 8日のニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウジョーンズ工業株平均は前日比272.52ポイント(1.60%↓)安の16,719.39で取引を終了。スタンダード·アンド·プアーズ(S&P)500指数も29.72ポイント(1.51%↓)落ちた1935.10で、ナスダック総合指数も69.60ポイント(1.56%↓)安の4385.20でそれぞれ取引を終了した。 この日のニューヨーク株式市場の取引き開始となる前に、国際通貨基金(IMF)は世界経済のGDP成長率の修正値を発表し、欧州地域の成長鈍化を懸念しながら、ユーロ圏の今年の成長率見通しを1.1%から0.8%に、ヨーロッパの来年の予想を1.5%から1.3%にそれぞれ下方修正した。特に、日本の2014年の成長率は7月に予想していた1.6%から0.7ポイントの大幅な下方修正となった。 金価格と米ドル相場 7日の国際原油価格は、世界的な景気減速への懸念が広がり値を下げた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)では、11月引き渡し分のウエスト·テキサス·原油(WTI)が前日より1.49ドル(1.7%)安のバレル88.85ドルで取引を終えたている。これは昨年4月22日後に最も低い価格となった。 米モルガン・スタンレーは、金価格下落が2015年にかけて続くとの見通しを示し、金は為替相場に敏感であり、ドル高が売り材料になり金価格を抑制し、世界の供給過剰が鉄鉱石価格を押し下げるとしている。また、香港のifeng.comではFRB議長を経験しているグリーンスパン氏が米国誌「フォーリン・アフェアーズ」において「中国が金の購入を停止したことで、金の価格が値下がりした」としている。 Hongkong IFAのテンガードの2009年1月1日より本年度10月3日 香港IFAのTENGARD(テンガード)の2009年1月1日から本年度2014年10月3日にまでの海外ファンドのポートフォリオ・マネージメントの運用成績を公開いたします。 海外ファンドで自動積み立て投資 A – 積極型(AGGRESSIVE) 69.50% B – 50.63% 成長型(GROWTH) 48.81% C – 41.88% 平衡型(BALANCED) 38.93% 海外ファンドで一括・一時払い投資 A – 積極型(AGGRESSIVE) 188.51% B – 126.12%成長型(GROWTH) 124.23% C – 平衡型(BALANCED) 92.05% 2014年10月9日

香港デモで優良株式ファンドの買い時となる

2014-10-03

セントラル占拠のデモに起因する積み立てファンドや香港株式ポートフォリオへの不安や心配の声が、少なからず聞こえますが、皆様がこれ以上ご心配にならないよう、香港IFAテンガードの所見を述べさせて頂きたいと思います。 1. ニュースやインターネットの情報は人々の目を引き付けようと、編集されたものにすぎませんので、皆様はあまり心配しすぎることはありません。香港のほとんどの人々は、普段通りの生活を望んでいますし、たった一つの弊害は混雑を避けるために違う道を選択しなくてはいけなかったかもしれません。休日の間、競馬クラブに赴き、テンガードのマーベルトライブが萬馬奔騰レースで二着でゴールするのを観賞しておりました。 2. 現時では2014年世界株価指数は1%を下回っており、弊社のポートフォリオも引きずられていると見ています。 確かに今回の香港でのデモが世界市場での大きな嫌気売りの引き金となるかもしれませんが、ここにきて日本、ブラジルやアルゼンチンの株式市場でも大幅な下げを記録し始めていますが、香港のデモとの相関関係があるとは到底思えません。今回のグローバル・パニックにおいて、長期投資家にとって見れば短期間、低い成長を甘受する必要があるかもしれませんが、実は大きなチャンスとなる可能性があるのです。 3. 香港のデモが何の影響もないと言うつもりは毛頭にございませんが、香港株式市場を緻密に分析してみると、小売りと旅行関連のセクターが影響を受けていることがわかります。そのほか、主要セクターである、銀行や通信などでは、まったくと言ってよいほど影響を受けていません。不動産市場に関しては、現状、断定することは非常に困難となりますが、緩やかな減速は予想されるところであります。 ウォーレンバフェットのインタビュー記事 What actions should we take? Please look it the follow news from Warren Buffet: 我々はどのような行動すべきか? ウォーレン•バフェットの最新ニュースをご覧ください。 http://finance.yahoo.com/news/buffett-bought-stocks-wednesdays-big-134631323.html ウォーレン•バフェットはインタビューの中、今は、優良株が割安で売られており、長期投資家とって市場へエントリーするのに絶好の機会であると指摘しています。 正直に言うと、今週の火曜日から様々リスクレベルに対応するために、ポートフォリオのスイッチングに取り掛かっていました。 理由はとてもシンプルで以下のようになります。 1. 主要マーケットで成長に対してファンダメンタルの変化が見てとれません。簡単な例をあげてみると、香港市場の優良株であるチャイナモバイルやテンセントなどには、香港のデモの影響が表れておらず、小売や旅行業に関連した中型株を避ける必要があります。 2. この種の社会不安は、積極的に回復しようとする世界市場において、低金利と通貨安を長引かせ、したがって、株式市場の横ばい期間が長いほどいずれ来るであろう株式市場の上昇幅が大きくなることになります。 3. 過去6~12ヶ月の間、現実的に主要銘柄は過剰に成長し、高値を推移していましたので、エントリーが容易ではなかったと言えます。今ではこの政治的脅威が優良なファンドや株式に投資する絶好の機会をもたらすに至っています。 2014年10月3日

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